2012年3月26日月曜日

ATOK 2012 のアップデートを一元化する方法

extremely difficult to decipher

ATOK 2012 のインストーラーにパッチを統合してみました。

アップデートモジュールは64ビットと32ビットで分かれています。

64ビットOS用 : at25up1x64.exe
32ビットOS用 : at25up1x86.exe

自分はx64なので、at25up1x64.exe をダウンロード。

1. 元のインストーラーを C ドライブに展開します。

ファイル名を指定して実行

msiexec.exe /a "Z:\ATOK\ATOK25x64.msi" TARGETDIR="C:\ATOKx64" /qn+

インストーラーをCドライブに展開

インストールメディアの ATOK25x64.msi(ATOK25x86.msi) までのフルパス
展開先です。約331MB あります。

ATOK 2012 のセットアップが正常終了しました。 2. at25up1x64.exe を C ドライブに展開します。

ファイル名を指定して実行

%USERPROFILE%\Desktop\at25up1x64.exe /T:C:\ /c

at25up1x64.exe までのフルパス展開先です。

Cドライブの状態

ATOKx64 ,setup.exe

3. アップデートを統合します。

ファイル名を指定して実行

msiexec.exe /a "C:\ATOKx64\ATOK25x64.msi" /update "C:\at25up1x64.msp" /qn+

統合が出来上がりました。

C:\ATOKx64\ATOK25x64.msi  を実行してインストールを開始します。